毎日流れているテレビ放送の中で気になった番組の情報を保存するブログ

フランス人がときめいた日本の美術館 セレクト「東京都庭園美術館&旧久邇宮邸」



DiskNo.3633
メディアBD
放送局BS11
録画日時2020/07/26 8:00:00
録画時間01:00:10
カテゴリー趣味/教育 - 音楽・美術・工芸
ドキュメンタリー/教養 - カルチャー・伝統文化
ドキュメンタリー/教養 - 歴史・紀行
番組名フランス人がときめいた日本の美術館 セレクト「東京都庭園美術館&旧久邇宮邸」
番組概要アール・デコの装飾様式で統一された「東京都庭園美術館」、そして「旧久邇宮邸」へ。番組原案書籍の著者ソフィー・リチャード氏が、旧宮家邸宅の貴重な建築を自ら紹介。

≪詳細情報≫
出演者
【旅人】ソフィー・リチャード(美術史家)
【語り】椎名桔平
今回の番組内容
●ソフィ-・リチャード氏出演・特別編
日本の美術館の魅力をまとめた一冊の本『フランス人がときめいた日本の美術館』。本番組は、この本から誕生しました。
今回は、その著者でフランス人の美術史家であるソフィー・リチャード氏が出演する特別編。旧宮家の邸宅だった『東京都庭園美術館』と『旧久邇宮邸』へ。皇室の貴重な建築物、そしてその保存の重要性を、ソフィーさん自らが紹介します。
今回の番組内容2
●アール・デコの装飾様式で統一された貴重な建物
パリに遊学された朝香宮夫妻の邸宅として1933年に建てられた、現在の『東京都庭園美術館』は、名建築として2015年に国の重要文化財に指定されています。
壁飾りから家具、照明器具に至るまでがアール・デコ様式で統一されており、玄関、大客室、大食堂、書斎などの主要部分の内装は、当時のフランスを代表する装飾美術家である、ルネ・ラリックやアンリ・ラパンが手がけました。
今回の番組内容3
基本設計を担当したのは、宮内省内匠寮の建築家だった権藤要吉。そんな朝香宮邸は、近代西洋に憧れる日本人の思いを実現した貴重な建築であり、1983年にそれを記念して『東京都庭園美術館』としての新たな命を得たのです。
今回の番組内容4
●エコール・ド・パリの画家、キスリング展
2014年には、ホワイトキューブのギャラリーをそなえた新館がリニューアルオープン。『東京都庭園美術館』は、建築、デザイン、装飾、そして絵画と
番組詳細【旅人】ソフィー・リチャード(美術史家) 【語り】椎名桔平
●ソフィ-・リチャード氏出演・特別編 日本の美術館の魅力をまとめた一冊の本『フランス人がときめいた日本の美術館』。本番組は、この本から誕生しました。 今回は、その著者でフランス人の美術史家であるソフィー・リチャード氏が出演する特別編。旧宮家の邸宅だった『東京都庭園美術館』と『旧久邇宮邸』へ。皇室の貴重な建築物、そしてその保存の重要性を、ソフィーさん自らが紹介します。
●アール・デコの装飾様式で統一された貴重な建物 パリに遊学された朝香宮夫妻の邸宅として1933年に建てられた、現在の『東京都庭園美術館』は、名建築として2015年に国の重要文化財に指定されています。 壁飾りから家具、照明器具に至るまでがアール・デコ様式で統一されており、玄関、大客室、大食堂、書斎などの主要部分の内装は、当時のフランスを代表する装飾美術家である、ルネ・ラリックやアンリ・ラパンが手がけました。
基本設計を担当したのは、宮内省内匠寮の建築家だった権藤要吉。そんな朝香宮邸は、近代西洋に憧れる日本人の思いを実現した貴重な建築であり、1983年にそれを記念して『東京都庭園美術館』としての新たな命を得たのです。
●エコール・ド・パリの画家、キスリング展 2014年には、ホワイトキューブのギャラリーをそなえた新館がリニューアルオープン。『東京都庭園美術館』は、建築、デザイン、装飾、そして絵画と彫刻とを自由に結びつけ、美術館としても発展を続けています。 訪ねた際には、エコール・ド・パリの画家「キスリング」展が開催中。アール・デコとキスリングが織りなす絵画鑑賞の醍醐味…その注目ポイントを、ソフィーさんに聞きます。
●もうひとつの旧宮家の邸宅、旧久邇宮邸 聖心女子大学内にある『旧久邇宮邸』。通称・パレス。戦後の皇族解体で無くなった旧久邇宮家の敷地を取得して、1948年に大学が創設されました。 大学では文化財の保護を行うカリキュラムも組んでいて、貴重な建物を後世に繋いでいく取り組みも行われている。東京都庭園美術館と同様に宮内省匠寮の手によって洋風・和風がミックスされた独特の皇室建築も、ソフィーさんが紹介してくれます。
【紹介作品】 ◆キスリング 『ベル=ガズー(コレット・ド・ジュヴネル)』 『サン=トロペでの昼寝(キスリングとルネ)』 『赤い長椅子に横たわる裸婦』 ほか
フランス人の美術史家、ソフィー・リチャード氏のメッセージをもとに、フレッシュで透明感のある旅人がトキメキの旅へ。日本の美術館の魅力を再発見する、美術館探索ドキュメンタリー。 【原案書籍】 『フランス人がときめいた日本の美術館』(集英社インターナショナル刊) 著者:ソフィー・リチャード ◆フランス・プロヴァンス生まれの美術史家。日本各地の知られざる美術館を10年かけて調査し、世界に発信した。
【次回のラインアップ】 8月2日(日) 日本の美の神髄に迫る 「軽井沢千住博美術館」(長野県軽井沢町) BS11公式WEBサイトでは、みなさまからのメッセージを受け付け、公開しております。番組への率直なご意見やご感想など、どしどしお寄せ下さい。 https://www.bs11.jp/education/japanese-museums/

出演者椎名桔平
番組表参照http://timetable.yanbe.net/html/bs/2020/07/26_1.html?13
番組内容参照http://timetable.yanbe.net/pdv.cgi?d=20200726&p=13&v=3&c=116200211202007260800

 

サイト ナビゲーション

過去の番組

放送カレンダー

2020年7月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

タ グ

アクセスTop10