ネメシス#10[終]「愛してくれてありがとう」涙のラスト!ハンカチのご準備を
DiskNo. | 4143 |
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メディア | BD |
放送局 | 日本テレビ |
録画日時 | 2021/06/13 22:30:00 |
録画時間 | 00:55:04 |
カテゴリー | |
番組名 | ネメシス#10[終]「愛してくれてありがとう」涙のラスト!ハンカチのご準備を |
番組概要 | 第10話 『愛してくれてありがとう』2021.6.13放送 菅朋美(橋本環奈)の手によって、美神アンナ(広瀬すず)のネックレスに収められていた膨大なアンナの遺伝子データのロックが解除され、着々と解析が進んでいく。既に用済みとなったアンナと始(仲村トオル)を、あり得ないほど残酷な方法で殺害しようと目論む朋美と大和猛流(石黒賢)。2人を救うため急遽“チームネメシス(勝地涼・中村蒼・大島優子・上田竜也・奥平大兼・加藤諒・真木よう子・南野陽子)”=8人の侍たちを招集した、【探偵事務所ネメシス】の探偵=風真尚希(櫻井翔)と、社長の栗田一秋(江口洋介)は、命がけでカンケンの本拠地に乗り込む! これまで数々の難事件を解決しながらも、【ネメシス】の最終目的は、≪始の失踪の謎を解くこと≫だった。それがようやく叶ったと思ったら、アンナと始はお互い足を鎖で繋がれ触れ合うこともままならない状態。こんな残酷過ぎる状況での父娘の再会を、誰が予想しただろう……。 また賢い視聴者はとっくにお気付きかもしれないが、風真はただのポンコツ探偵などではなかった!確かに少し抜けているところはあるにせよ、もとはれっきとした遺伝子学の研究者。彼も【20年前の事件】で人生を狂わされた、被害者の1人でもあったのだ。 風真も含めた男達の20年間の深すぎる因縁に、一つのピリオドが打たれる最終話。知られざる栗田と始の長きにわたる友情、かつては“難病治療のため”という志を共にしながら、虚栄心に負けた大和、その暴走を止めきれなかった始との絶望的な思想の違い。江口洋介、仲村トオル、石黒賢という実力派の3人が、本気でぶつかり合う姿をTV画面で見られる幸せに震える! そしてアンナと朋美の美しき死闘も最終章へ――。自分と父の命を容赦なく奪おうとする元親友を、アンナが射抜くような瞳で見つめるその先にあるものは、燃えるような憎しみか、それとも……?広瀬すず、橋本環奈という2大若手トップ女優の魂のバトルから最後の最後まで目が離せない! 今やミステリーとしての伏線はすべて回収されたかに見えるが、1話~7話までの全話に様々な形の“愛の伏線”も張り巡らされていたことに気付いてもらえただろうか? 1話/大富豪の愛を信じられなかった犯人 2話/妹への愛ゆえに道を踏み外した兄 3話/風真のシーパラ社長への深い恩義 4話/愛憎渦巻く女学院 5話/愛が生んだ家族の悲劇 6話/仕事を愛する女優のおかげで成立したトリック 7話/出来の悪い弟子との師弟愛 そして【ネメシス】の3人は、間違いなくひとつの愛ある家族であり、風真と栗田がアンナに向けたのは始がアンナに向けるものと同等の本物の愛情だった。「生まれてこなければよかった」存在などいない。アンナは多くの人に愛され、風真の愛が“チームネメシス”を突き動かす。壮大な愛の物語――どんな過酷な結末が待とうとも、最後の瞬間まで見届けてほしい。一つだけ付け加える…大袈裟ではなく、最終回、本当に泣ける!(文・遠藤薫) 第10話のあらすじ 【菅研究所=カンケン】最大の黒幕が、菅朋美(橋本環奈)だと知った【探偵事務所ネメシス】の探偵=風真尚希(櫻井翔)と社長の栗田一秋(江口洋介)。朋美と大和猛流(石黒賢)に拉致監禁された、美神アンナ(広瀬すず)とアンナの父=始(仲村トオル)を救い出すため、風真は“チームネメシス”(勝地涼・中村蒼・大島優子・上田竜也・奥平大兼・加藤諒・真木よう子・南野陽子)の≪8人の侍たち≫にすべてを明かし、協力を頼む。警察の“Nシステム”に侵入し、カンケンの車のナンバーを突き止めた風真たちだったが、なかなかカンケンの本拠地までたどりつけない。だが車に残された“あるモノ”に気付く風真。決してただのポンコツなどではなかった風真の、鋭い推理が冴えわたる! 一方朋美との“ナイトツアー”に敗れたアンナと始に、刻々と命のリミットが迫っていた。アンナのネックレスの膨大なデータの解析は着々と進み、朋美と大和は今や利用価値のなくなったこの親子を最も残酷な方法で殺害しようと目論む。だが解析完了の直前で、何かに気付く朋美。そこで始から告げられる“ある衝撃的な事実”に、朋美は打ちのめされる。アンナVS朋美――。美しき天才同志の2人の戦いの行方は、想像もしない方向へと向かっていく。 最終話でこの20年間くすぶり続けていた男達の深すぎる因縁にも、一つの終止符が打たれる。栗田と始の長年の熱く確かな友情、かつては同じ志を持った研究者だったはずの始と大和の決定的な思想の違い……。サスペンスミステリーとしての伏線回収はすべて終わった。だが振り返れば、第1話から7話までどの回にも“愛の物語”が組み込まれていたことに気付く。大富豪の恋人達への愛、その愛を信じられなかった犯人(第1話)、愛するゆえに道を誤ってしまった兄と妹(第2話)、自分を拾ってくれたシーパラダイス社長への風真の深い恩義(第3話)、色々な愛憎が渦巻いたデカルト女学院(第4話)、愛情深い父の不器用さが生んだ家族の悲劇(第5話)、仕事を愛する女優のプロフェッショナルさに貫かれた劇中劇(第6話)、ポンコツな弟子=風真と緋邑の師弟愛(第7話)。 この愛をめぐる事件の中心には、いつもアンナと風真がいた。もちろんアンナと風真、栗田の間に血縁関係はない。だが間違いなく【ネメシス】はひとつの家族だった。風真の深い愛情が、アンナを愛する“チームネメシス”を動かし、アンナに本当に大事なことを気付かせる。「生まれてきたらダメな存在」などでは、決してなかったということを――。 |
番組詳細 | |
出演者 | |
番組表参照 | http://timetable.yanbe.net/html/13/2021/06/13_1.html?13 |
番組内容参照 | http://timetable.yanbe.net/pdv.cgi?d=20210613&p=13&v=1&c=104101040202106132230 |