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祈り~神と仏と~ 第九話:フェノロサが見た光 ~廃仏毀釈から仏教美術へ~



DiskNo.3957
メディアBD
放送局BSフジ
録画日時2021/03/06 12:00:00
録画時間00:55:09
カテゴリー
番組名祈り~神と仏と~ 第九話:フェノロサが見た光 ~廃仏毀釈から仏教美術へ~
番組概要アメリカ人美術研究家“フェノロサ”による仏教美術保護の動きが今に残したものとは▽神仏分離のその後 白洲信哉
◆4K制作番組

≪詳細情報≫
番組内容
私たちは、なぜ、神にも仏にも手を合わせるのでしょうか。日本古来の神を祀る「神道」と、インドで発祥し、大陸より伝わった「仏教」。この二つの異なる信仰は、日本の国の成り立ちの中で、互いに影響し、調和していきます。これを「神仏習合」といいます。この神仏習合に目を向けながら、日本人の「祈りの形」に迫るシリーズ「祈り 神と仏と」。
番組内容2
第9話の案内役は、文筆家の白洲信哉さん。明治維新直後、明治政府が出した神仏分離政策は、神仏習合を否定し、神道を仏教から独立させる道を選びました。それにより、廃仏毀釈が起こり、各地で寺院や仏像などが破壊され、僧侶の還俗強制などが行われます。当時、激しく行われた寺院や仏像の破壊に警鐘を鳴らしたのが、日本美術の再評価に尽力したアメリカ人・美術研究家のフェノロサでした。
番組内容3
そのフェノロサが保護を提唱した仏像が、奈良県桜井市の「聖林寺」にある「国宝・十一面観音立像」です。今回、この聖林寺を訪ねた白洲さんは、フェノロサも見惚れた「十一面観音立像」の前に立ち、明治初期の神仏分離を経験しながらも、仏像が現代まで守られたことの意義・意味を、聖林寺住職と共に考えます。また、全国各地で行われた廃仏毀釈の動きにも注目し、神仏分離のその後を追います。
出演者
<ナレーション>
古舘伊知郎(フリーアナウンサー)
<出演者>
白洲信哉(文筆家)
倉本明佳(聖林寺 住職)
山田浩之(大神神社 権禰宜)
山口文章(総本山金剛峯寺執行 高野山真言宗山林部長)
丹生晃市(丹生都比売神社 宮司)
河野訓(皇學館大学
番組詳細

出演者
番組表参照http://timetable.yanbe.net/html/13/2021/03/06_1.html?13
番組内容参照http://timetable.yanbe.net/pdv.cgi?d=20210306&p=13&v=3&c=109200181202103061200

 

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