アーカイブ:2010年 8月 08日
一乗寺下り松 (いちじょうじさがりまつ) 2008年05月20日訪問
一乗寺下り松
八大神社の二の鳥居を潜り、詩仙堂を左手に見ながら坂を下っていくと、正面に大樹と共に八大神社の一の鳥居が見える。その横を過ぎると左手に松の木が植えられた石段が現れる。これが宮本武蔵と吉岡一門の決闘で有名な一乗寺下り松である。
一乗寺下り松 八大神社の一の鳥居
今日、我々が知る宮本武蔵像は吉川英治によるところが大きい。その元となったのが、承応3年(1654)宮本武蔵の養子・宮本伊織が父武蔵の菩提を弔うために、豊前国小倉藩手向山山頂に建立した自然石に刻まれた顕彰碑文・小倉碑文である。高さ4.5メートル… ►続きを読む
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