徘徊の旅の中で巡り合った名所や史跡などの「場所」を文書と写真と地図を使って保存するブログ

アーカイブ:2010年 8月 06日

詩仙堂丈山寺 その2

 

曹洞宗大本山永平寺派 詩仙堂丈山寺 (しせんどうじょうざんじ) その2 2008年05月20日訪問 詩仙堂 書院庭園  山茶花の樹の元に小有洞の扁額が掛かる表門がある。これを潜り境内に入っていくと、両側の竹林の中を石段と真直ぐ伸びる参道が見える。突き当りの石垣を左に曲がると老梅関という中門が建物の前に現れる。雲形の2つの窓の左側は、蜂腰の額の架かる玄関である。この玄関はやや低く、蜂のように腰をかがめて出入りしたため名付けられている。残念ながら現在の拝観順路から外されているため、この玄関から入ることは出来ないが、この玄関越しに詩仙堂の有名な庭園が開けている。 建物の内部に入る。西側の8畳と… ►続きを読む

 
 

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