アーカイブ:2011年 5月 04日
泉涌寺 新善光寺(しんぜんこうじ) 2008年12月22日訪問
泉涌寺 新善光寺 山門
戒光寺の山門の石段を下り、泉涌寺道を再び先に進む。本道から分かれて左に下っていく道の角に新善光寺の大きな白い道標が建つ。この坂道を下ったところに、新善光寺の山門が開いている。
泉涌寺 新善光寺 山門へと続く坂道
泉涌寺 新善光寺
泉涌寺 新善光寺 左手に泉涌寺の幼稚園がある
泉涌寺の公式HPに掲載されている新善光寺の起源は、寛元元年(1243)僧・値願念西が歓進し、後嵯峨天皇の御願寺として一条大宮の地に創建となっている。勅命によって大工藤井為行、小工沙弥教弘らが信州信濃善光寺本… ►続きを読む
泉涌寺 戒光寺(かいこうじ) 2008年12月22日訪問
泉涌寺 戒光寺 山門
法音寺の小さな山門を出る。柵の外側からであるが戒光寺の墓地の一部分にある禁裏御陵衛士墓所を先に参拝している。順番が逆になってしまったが、目の前の石段を上り戒光寺の山門を潜る。
泉涌寺 戒光寺 境内
鎌倉時代の安貞2年(1228)宋から帰朝した曇照忍律によって八条大宮の東、堀川の西に後堀川天皇の勅願所として創建されたのが起源とされている。 曇照は浄業とも呼ばれる鎌倉時代の律宗の僧で、文治3年(1187)に生まれている。近江の園城寺や奈良の諸寺で顕密二教を学ぶ。建保2年(1214)宋に渡り、鉄翁守一よ… ►続きを読む
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