徘徊の旅の中で巡り合った名所や史跡などの「場所」を文書と写真と地図を使って保存するブログ

カテゴリー:201301

京都の神社巡り その6

 

京都の神社巡り(きょうとのじんじゃめぐり) その6 京都の神社巡り 大原野神社          祭 神: 不明         社 格: 不明         所 在: 不明  「山城志」では、 在所未レ詳 「山城名跡巡行志」(「京都叢書 第10巻 山城名跡巡行志 京町鑑」(光彩社 1968年刊行))も、 在二乙訓郡一其所不レ詳 とあるが、「山城名勝志」(新修 京都叢書 第7巻 山城名勝志 乾(光彩社 1968年刊))では、 土人云スハラト云所水垂村西北ニアリ此所ナルニヤ と簀原神社が水垂村の西北にあったことを記している。水垂村は現在の伏見区淀水垂町の大部分であり、桂川の右岸に位置する… ►続きを読む

 

京都の神社巡り その5

 

京都の神社巡り(きょうとのじんじゃめぐり) その5 京都の神社巡り 大歳神社          祭 神: 天津児屋根命 別雷神 倉稲魂神              応神天皇         社 格: 旧村社         所 在: 長岡京市浄土谷宮ノ谷3  柳谷観音へと続く柳谷道の途中、浄土谷から山道を20分ほど上った集落にある神社。「山城名跡巡行志」(「京都叢書 第10巻 山城名跡巡行志 京町鑑」(光彩社 1968年刊行))では、 御谷ノ神社 在所未レ詳有カ云在二浄谷ニ一今称二五社ト一右鎮守社歟 と既に江戸時代より在所が分からないものの乗願寺横の五社明神を御谷神社と比定している。五社… ►続きを読む

 

京都の神社巡り その4

 

京都の神社巡り(きょうとのじんじゃめぐり) その4 京都の神社巡り 大井神社 大歳神社社前にある由来  宮中神三十六座と京中坐神三座に引き続き、山城国一二二座の内、乙訓郡十九座、葛野郡二十座、愛宕郡二十一座、紀伊郡八座、宇治郡十座の七十八座の中で訪問した式内社を中心に書いて行く。また、久世郡二十四座と綴喜郡十四座、相楽郡六座については、全て訪問していないので今回の対象からは除外し、改めて訪問した際に記すこととする。なお祭神は現在祭祀されている神を記している。          祭 神:高皇産日命 神皇産日命         社 格: 旧郷社         所在地: 京都市伏見区羽束師志… ►続きを読む

 

京都の名庭巡り その6

 

京都の名庭巡り その6 龍安寺  京都の名庭巡り その1 から 京都の名庭巡り その6 までお読み頂きありがとうございました。今回のランキング作成するために参照した資料等を表にまとめておきました。もし庭園とか建築に御興味があれば、ご参照下さい。京都の名庭巡り作成資料。。   126 浄瑠璃寺庭園  127 裏千家庭園  128 官休庵庭園  129 酬恩庵(一休寺)方丈庭園  130 酬恩庵廟前庭園  131 小松亭址積翠園庭園  132 真如院庭園  133 表千家庭園  134 霊雲院庭園  135 勧持院庭園  136 西翁院庭園  137 泉涌寺練成道場前庭園  138 藪内宗家… ►続きを読む

 

京都の名庭巡り その5の2

 

京都の名庭巡り その5の2  このブログには文字数制限があるようで、1つ星の名庭を その5の1 と その5の2 に分けました。 ここは1つ星の名庭を掲載いたしました。「星1つの庭なんて?」とお考えの方も居られるかと思いますが、下記の写真を見て頂ければ、そんなことは全くないことがお分かりかと思います。ついに、ここまでで100庭を越えてしまいました。それだけ京都の庭のレベルが高いということだと思います。また、ほとんどの庭が現役の庭です。どんなに有名な作庭家が手掛けた名庭でも、人手が離れるとあっという間に遺蹟になってしまいます。今までも数え切れないほど多くの庭が私達の知らない所で消えていったことでし… ►続きを読む

 

京都の名庭巡り その5の1

 

京都の名庭巡り その5の1  このブログには文字数制限があるようで、1つ星の名庭を2つに分けました。続いて、その5の2 も御参照下さい。はっきり言いまして、星1と星1.5の差はほとんどありません。比較的有名であり、容易に鑑賞でき庭を星1.5に選んでおきましたので是非、こちらから順番に訪問してみてください。 なお洛翠は現在閉鎖していると思われます。またいつの日か新たな所有者のもとで再会できることを希望しております。そのような意味を含めて掲載させていただきました。 font-size:larger   記事へのlink → 1・2・3 font-size:larger   記事へのlink… ►続きを読む

 

京都の名庭巡り その4

 

京都の名庭巡り その4 font-size:larger   記事へのlink → 1・2・3 font-size:larger   記事へのlink → 1 font-size:larger   記事へのlink → 1 font-size:larger   記事へのlink → 1・2・3・4 font-size:larger   記事へのlink → 1・2 font-size:larger   記事へのlink → 1 font-size:larger   記事へのlink → 1 font-size:large… ►続きを読む

 

京都の名庭巡り その3

 

京都の名庭巡り その3 font-size:larger   記事へのlink → 1・2 font-size:larger   記事へのlink → 1・2 font-size:larger   記事へのlink → 1・2 font-size:larger   記事へのlink → 1  ★★★☆も同じく4つの庭を他より一段高く置きました。選んだ後で眺めてみると偶然ですが4つの作品とも東山に作られた庭でした。  高台寺円徳院は豪放な桃山文化を象徴する庭園です。少し上に入れた醍醐寺三宝院庭園には及ばないまでも見逃すことのできない庭だと思います。特に醍醐寺三宝院… ►続きを読む

 

京都の名庭巡り その2

 

京都の名庭巡り その2 font-size:larger   記事へのlink → 1・2・3・4・5 font-size:larger   記事へのlink → 1・2・3・4・5・6 font-size:larger   記事へのlink → 1 font-size:larger   記事へのlink → 1  ★★★★☆は4つの庭園に絞りました。★★★★の上位4ないし5にさらに☆を加えることも可能だと思いますが、あえて違いを作りました。  修学院離宮庭園は、後水尾上皇の指示で造営された離宮だけに、上皇個人というよりは王朝文化の美意識の到達点を示す庭となって… ►続きを読む

 

京都の名庭巡り その1

 

京都の名庭巡り その1  2013年新春企画ということで京都の名庭ランキングを作ってみました。このような企画は個人の主観でかなり変わってきますので、御承知の上で御参照ください。また☆はそのランクの中でも秀でた庭園ということで特筆いたしました。自分の目で確かめたものから選びましたので、一般公開や特別公開そして事前申し入れで拝観できる庭だけです。個人所有で非公開の庭などは含まれていません。「なぜ、この庭がないの?」という疑問に答えるため、まだ訪問できていない庭のリストを最後に追加しておきました。  自分で見た庭から選んだと書きましたが、どうしても2つだけは未訪問の庭を入れました。お分かりかと思いま… ►続きを読む

 
 

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