アーカイブ:2010年 10月 16日
大徳寺 興臨院 (だいとくじ こうりんいん) その2 2008年11月22日訪問
大徳寺 興臨院 南庭
黄梅院を出て、次の訪問予定の塔頭興臨院を目指して、龍源院の前を過ぎ勅使門と三門の金毛閣に向かう。勅使門の西側に位置する興臨院には、既に2008年5月に訪問しているので、このブログを書き始めてから二度目となる。通常非公開の塔頭であるが春と秋に特別公開が行われる。前回は春で今回は秋の拝観となるので、季節の違いが感じられるのではないだろうか。
大徳寺 黄梅院 新しい庫裏
大徳寺 興臨院 方丈玄関の唐門
興臨院は天文年間(1521~1533)に、能登の守護・畠山義総が大徳寺86… ►続きを読む
大徳寺 黄梅院 (だいとくじ おうばいいん) 2008年11月22日訪問
大徳寺 黄梅院 庫裏前の庭
東光寺の山門を出て、次の訪問地である大徳寺を目指す。天得院の角を西に曲がり、中門を潜り本町通に出る。本町通を北に進み、九条通の高架下にある伏水街道第二橋の親柱を見ながら歩くと、左手に京阪電鉄東福寺駅が現れる。電車はJR東海道本線の下を潜り、塩小路通の手前から地下に入っていく。鴨川の東岸川端通の下を北に進み、終着駅の出町柳駅で下車する。地上に出てタクシーに乗車し、賀茂川の西岸の出雲路を北上し北大路通を左折すると、およそ15分で大徳寺の東門に到着する。 黄梅院は永禄5年(1562)織田信長… ►続きを読む
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