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大徳寺 塔頭(だいとくじ たっちゅう)その2 2009年11月29日訪問
大徳寺 塔頭 寸松庵・梅巌庵趾の建つ参道
大徳寺の塔頭 孤篷庵の前の道を東に進み、大徳寺の主要伽藍のある場所に向かう。この道沿いには、かつて大徳寺に存在していたが、現在失われた5つの塔頭の址を示す碑が建つ。寸松庵・梅巌庵趾の碑は、孤篷庵の向かいにある京都府立盲学校幼少中等部の敷地の東南隅に建てられている。寸松庵は、元和7年(1621)龍光院の江月宗玩を開祖に佐久間実勝が創建した塔頭である。梅巌庵は大徳寺第169世天祐紹杲を開祖とした塔頭。寛永20年(1643)友松宗祐が父梅巌紹薫のために寸松庵の西に創建。大光院趾… ►続きを読む
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