アーカイブ:2010年 4月 25日
真言宗総本山 八幡山 教王護国寺(きょうおうごこくじ) その2 2008年05月18日訪問
東寺 金堂 東大寺の大仏殿を思い起こされる大仏様
東寺の建物を中心に南側から境内を見ていく。
東寺 南大門に掛かる提燈とその奥に見える金堂
まず九条通に面して建つ南大門は明治28年(1895)に三十三間堂の西門を移築したものであり、重要文化財に指定されている。
東寺 金堂
南大門から一直線上に配置された伽藍の一つである金堂は国宝に指定されている。東寺の中心をなす堂宇で、諸堂塔のうちもっとも早くから建設が始められている。弘仁14年(823)の空海への下賜の際には、既に完成していたと… ►続きを読む
真言宗総本山 八幡山 教王護国寺(きょうおうごこくじ) その1 2008年05月18日訪問
東寺 五重塔と庭園
六孫王神社から八条通を大宮通の方向に少し戻ると、重要文化財に指定されている東寺の北総門が南側に現れる。ここより東寺に入っていく。右手の洛南高等学校、左手の塔頭の間を東寺の北大門へ向かって櫛笥小路を進む。この小路は平安時代に道が作られた時の幅員を現在に伝えていると言われている。東西に走る針小路通は骨董通と呼ばれるように、弘法市が行われる日にはこの周辺にも露店が建ち並ぶようだ。針小路通を越えると観智院の虚空蔵菩薩の提燈が見えてくる。観智院は春と秋に特別公開が行われ、今回は春季特別… ►続きを読む
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