文書と写真・地図による「記憶」の再現

アーカイブ:2009年 8月 04日

錦市場 その2

 

錦市場(にしきいちば) 2008/05/14訪問 錦市場 有限会社 魚力 焼き魚  錦市場は鎌倉時代以降は商工業街として発展した。室町時代には、酒屋をはじめとする多種多様な職種が存在した。しかし文明年代(1469~1486)に応仁の乱により錦小路も衰退する。再興されたのはおよそ100年後の天正年代(1573~1593)のことであった。 錦小路が魚鳥の市場となったのは豊臣秀吉の天下統一後と考えられている。この地の人口が多いこと、御所への納入が容易であったこと、そして清く冷たい地下水が涌き出ることが、この地に市場が生まれるもととなっている。 錦市場の公式HPによると本格的な魚市場となったのは江戸時代に入ってからである。元和年間(1615~1623)幕府より魚問屋の称号が許され、万治・寛文(1658… ►続きを読む

 

錦市場

 

錦市場(にしきいちば) 2008/05/14訪問 錦市場 打田漬物商工業株式会社 京漬け物  四条堺町通の市原平兵衞商店から四条通を越え、堺町通を北に進むとすぐに京の台所、錦市場のアーケードに当たる。昭和38年(1963)に京都錦市場商店街振興組合が設立し、現在では寺町通から高倉通までの全長390メートルの道沿いに生鮮食品を中心とした約130の店舗が並ぶ。 東側は寺町に始まり、西は大宮西入るまでの部分に道が作られたのは延暦年代(782~806)のことだと言われている。もと具足を売る店が並んでいたため、具足小路と呼ばれていた。その後訛って、くそ小路と呼ばれたこともあったらしい。  宇治拾遺物語の第19話 清徳聖奇特の事の説話の中にはその由来に関するものが載っている。  昔、清徳聖という聖がいた… ►続きを読む

 

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