文書と写真・地図による「記憶」の再現

アーカイブ:2009年 8月 13日

亀末廣

 

亀末廣(かめすえひろ) 2008/05/15訪問 亀末廣  中京郵便局を過ぎてさらに三条通を西に進むと烏丸通に出る。右手にNTT西日本と新風館を見ながら北に行くと姉小路通に当たる。この道を東に入ったところに亀末廣の建物が現れる。 亀末廣 間口だけでなく奥行きからも店の規模が分かる 亀末廣 わざわざ郵便ポストを置かなくても…  亀末廣の創業は文化元年(1804)のことである。伏見・醍醐の釜師であった初代・亀屋源助が京に店を出し、二条城や御所に菓子を納めてきた。御所や二条城からの注文はその度毎に新作を作るものであったため、木型師が専用の木型を作成しても一回だけ使って用済みとなることも多かった。そのため亀末廣にはたくさんの木型が残った。これを再利用して「御菓子司亀末廣」の看板を作成し、姉小路通に掲げ… ►続きを読む

 

石黒香舗

 

石黒香舗(いしぐろこうほ) 2008/05/15訪問 三条通  三条通と柳馬場通の西南角から西に3軒目に石黒香舗がある。創業安政2年(1855)の全国で唯一の「にほひ袋」専門店と石黒香舗の公式HPでは謳われている。京都でも鳩居堂のようにお香を扱う店の作った匂い袋は多くあるが、こちらは匂い袋を専門としたお店である。炭屋の女将の紹介で開店時間の前に店の中に入れてもらうことが出来た。 石黒香舗 右は今は扱わなくなったスティック状の香 左は防虫香 石黒香舗 昔の包装紙と防虫香  匂い袋の歴史は古く奈良時代まで遡る。正倉院の宝物の中にも現在の匂い袋の原型となる裛衣香が残されている。常温で香る香原料を刻み調合して袋に詰め、この袋を身に着けたり、または衣装箪笥に入れて移り香を楽しむ。また掛香… ►続きを読む

 

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