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京都御苑 凝華洞跡(きょうとぎょえん ぎょうかどうあと)その2 2010年1月17日訪問
京都御苑 凝華洞跡
京都御苑 凝華洞跡では、文久3年(1863)の八月十八日の政変以降の政治体制の変化と長州藩の活動、特に雪冤運動について見て行った。時間軸では文久3年8月から元治元年(1864)3月頃までの8か月間に当たる。この項では甲子戦争に至る残りの4か月間の動きについて書いて行く。ほとんど凝華洞跡とは関係のないことであるが、ここで記しておかないと次の甲子戦争に繋がって行かないので、もう少しお付き合いをお願いいたします。 奉勅始末記を朝廷に奉ったものの入京を拒絶された井原主計は、朝廷からの帰… ►続きを読む
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